日本語教育機関認定法にもとづく公表事項です。
進学の4課程は授業科目とその内容が共通で、課程の長さに応じて学習時間が異なります。
学習者自身や家族について、またごく身近な範疇の具体的な話題を、ゆっくりかつ明瞭に話してもらえば、基本的な語句や表現を聞き取ることができる。自分自身に向かって丁寧かつゆっくりと話された短い指示であれば理解できる。
学習者自身や家族についてなど、ごく身近な話題に関する会話を聞いて、語句や基本的な表現、大体の内容を理解する。
教師が教材をもとにゆっくりかつ明瞭に学習者に問いかけ、学習者に語句や基本的な表現を聞かせる。また、「聞いてみよう」を用いて新たに学習する内容が含まれる会話を聞き、大まかな内容をつかむ。話すタスクのために「やってみよう」を聞く。
身近な話題でなくても、共通語で話されれば、長い話や議論の流れが理解でき、会話についていくことができる。また、より複雑な講義や報告、プレゼンテーション、メディア番組のニュースや時事問題であっても、共通語で話されれば、多少抽象的であっても要点が理解できる。
身近な対象物(掲示物、ポスター、カタログなど)の中で用いられる名前や単語、簡単な文が理解できる。視覚的な補助があるものや、短く簡単なメッセージであれば理解することができる。また、学習した文法や語彙が含まれるまとまった文章を読んで、大体の意味を理解することができる。
掲示物、ポスター、カタログなどの中で用いられる名前や単語、文などを理解する。視覚的な補助のある簡単なメッセージを理解する。また、学習した文法や語彙が含まれる文章を読んで、大体の意味を理解する。
教師は教材から数課をピックアップし、教師が学習者に質問を投げかける問答方式で理解を進める。
幅広い分野の情報や記事、レポートなどにざっと目を通すことにより、長く複雑なテクストの重要事項を時間をかけずに見つけることができる。自身が強い関心を持つ分野であれば、資料から情報や著者の考え、意見を読み取ることができ、専門外の記事であっても、辞書を使えば理解することができる。
紹介や挨拶などの日常的な表現を使うことができる。相手がゆっくり話してくれる、こちらが理解できないときに言い換えてくれる、こちらが表現できないときに助け舟を出してくれるなどのサポートがあれば、身近なニーズを満たすための基礎的なやり取りができる。
紹介や挨拶などの日常的な表現を使ってやり取りを行う。また、相手にゆっくり話してもらったり、助け舟を出してもらったりしながら、身近なニーズを満たすための基礎的なやり取りを行う。
「言ってみよう」を用い、学習者が実際に遭遇するであろう場面・状況での会話を練習する。最初は教師に助け舟を出してもらいながら、その後、学習者同士で場面に沿ったやり取りを行う。
熟達した日本語話者を相手に、幅広い分野で、流ちょうかつ正確に効果的に言葉を用いながら、自然なコミュニケーションを取ることができる。複雑な議論においても、強調や補足を行いながら自身の見方や根拠を示しながら、他者の意見に対応することができる。
簡単な語句や文を使って、自己紹介や身近な人の紹介(何をしているか、どこに住んでいるかなど)ができる。非常に短く、準備して練習した文(他者の紹介など)を読み上げることができる。
簡単な語句や文を使って、自己紹介や身近な人の紹介(何をしているか、どこに住んでいるかなど)を行う。その際、準備いた文を読み上げる。
本冊の「話してみよう」を用い、日常的で身近な場面について自分の知っている言葉で描写してみる。また、「話読聞書」を用いて、一文のやり取りだけでなく、いくつかの文を連ねて「固まり」で自分のこと、自分の考えを話す。
広範囲な話題について、利点や問題点などの事柄を補足し、自己の主張を展開しながら明確かつ詳細にプレゼンテーションを行うことができる。テクストを離れ聞き手が興味を示した事柄にも、流ちょう、かつ自然に対応できる。
学習者の身近な対象物(学内や学外で見かける掲示物、ポスター、カタログなど)の意味を読みとるために必要な文法や表現を理解することができる。また、自己や他者について簡単に紹介する際に必要な文法や表現を用いることができる。
学習者の身近な対象物(学内や学外の掲示物、ポスター、カタログなど)の意味を読みとるために必要な文法や表現を学ぶ。また、自分自身や他者について簡単に紹介するために必要な文法や表現を学ぶ。
教材別冊の「わたしの文法ノート」を用いて、教師との問答により文法や表現の意味、接続の形、使い方を学ぶ。
幅広い分野の情報や記事、レポートなどの長く複雑なテクストの内容を理解し、著者の考え、意見を読み取るために必要な文法や表現を正しく理解することができる。また、自身が関心を持つ分野の話題に関するエッセイやレポートを書くために必要な文法や表現を、正確に用いることができる。
自己紹介や他己紹介の文を書くことができる。申し込み用紙などに自身の個人情報を書くことができる。
簡単な語句や文を使って、自己紹介や身近な人の紹介(何をしているか、どこに住んでいるか)などのタスクを行うために作文をする。
「話読聞書」のタスクを達成するために必要な原稿やメモを書く。
タスクを行うにあたり、自身が関心を持つ分野に関連した広範囲な話題について、利点や問題点などの事柄を補足し、関連事例を挙げ、自己の主張を展開しながら、明確かつ詳細に文を書くことができる。
ごく身近な対象物(掲示物、ポスター、カタログなど)の中の名前や単語に用いられる漢字や語彙が読め、意味を理解することができる。時候の挨拶文や簡単なメッセージ、自己紹介などに必要な文字や語句を書くことができる。
学習者自身や家族などについて理解したり紹介したりするために必要な語の意味と読み方を学ぶ。また、それらに用いられる漢字の読み方と書き方を学ぶ。
教材に出てくる語彙の意味を推測してから、音や正しい意味、用法を学ぶ。穴埋め問題を解いたり、短文作りをしたりして理解を確認する。漢字に関しては読み方と筆順を含めて書き方の練習をする。
幅広い分野の情報や記事、レポートなどの長く複雑なテクストを理解するために必要な漢字や語彙が読め、理解できる。また、明瞭で詳細なエッセイやレポートを書く際に、説得力をもたせるためにそれらを正確かつ効果的に用いることができる。
| 授業科目 | 言語活動 | 初級 | 初中級 | 中級Ⅰ | 中級Ⅱ | 中上級 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合日本語 | 理解する(聞く) | 22 | 22 | 16 | 19 | 19 | 98 |
| 総合日本語 | 理解する(読む) | 22 | 22 | 64 | 76 | 76 | 260 |
| 総合日本語 | 話す(やり取り) | 44 | 44 | 48 | 57 | 57 | 250 |
| 総合日本語 | 話す(発表) | 22 | 22 | 16 | 19 | 19 | 98 |
| 総合日本語 | 読む・書く(文法・表現) | 44 | 44 | 32 | 38 | 38 | 196 |
| 総合日本語 | 書く | 22 | 22 | 16 | 19 | 19 | 98 |
| 作文・記述 | 書く | - | - | 32 | 38 | 38 | 108 |
| 文字・語彙 | 読む・書く | 44 | 44 | 32 | 38 | 38 | 196 |
| 試験対策 | 読む・書く・聞く | - | - | 64 | 76 | 76 | 216 |
数値は単位時間。1単位時間=45分、1日4単位時間、1週20単位時間(週5日)です。「-」はその課程・レベルで開講しない科目です。